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著者 | 大宅壮一 |
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出版社 | 文藝春秋新社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784167156015 9784167156022 9784167156039 9784167156046 9784892428838 |
登録日 | 2025/02/15 |
リクエストNo. | 77318 |
リクエスト内容
はたして日本人とは世界でもまれな精神構造をもった特異な民族なのか。近代夜明けの明治期を象徴するふたりの人物に焦点をあて、彼らの行動を支配した思考に迫る。この本は歴史というよりは、歴史を歩いたルポルタージュであり、いわば「タテの紀行文」だ。日本人の精神構造の中核を形成している「忠誠心」の源流をたずねて、乃木大将の殉死から筆をおこし、その死をめぐるさまざまな評価から、さらに赤穂浪士の仇討ちまでさかのぼって、日本的特性をさぐっている。
読後レビュー
NEWS
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2025/02/15
『炎は流れる 明治と昭和の谷間①』(大宅壮一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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