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著者 | フィヒテ 著 隈元忠敬 訳 |
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出版社 | 溪水社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784874401569 |
登録日 | 2025/02/02 |
リクエストNo. | 77261 |
リクエスト内容
西洋哲学の3大難解書のひとつ「知識学の基礎」に訳者自身の研究に基づく挿入と訳注を付す。「梗概」はフィヒテ会心の作で、後期知識学理解に欠かせない。(渓水社ホームページより)
一般にフィヒテはカントとヘーゲルをつなぐ哲学者と思われがちですが、彼の哲学「知識学」の独自性が注目されています(京都大学学術出版刊『ドイツ国民への講話』解説より)。
『全知識学の基礎』および『梗概』は「知識学」の概要を知る上で有益です。
投票コメント
全1件
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『浄福なる生への導き』や『ドイツ国民に告ぐ(ドイツ国民への講話)』は新書で手に入りますが、主著である『全知識学の基礎』は絶版になったままです。GOOD!1
岩波文庫にも木村素衞訳が収録されていますが、こちらは後期知識学を中心にまとめられ差別化はできるていると思います。 (2025/02/02)
読後レビュー
NEWS
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2025/02/02
『フィヒテ全知識学の基礎・知識学梗概』(フィヒテ 著 隈元忠敬 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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