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著者 | 一条 真也 |
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出版社 | 成甲書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784880861586 |
登録日 | 2024/11/21 |
リクエストNo. | 76972 |
リクエスト内容
「結婚とは、結魂である」かつて哲学者プラトンは、元来一個の球体であった男女が、離れて半球体になりつつも、元のもう半分を求めて結婚するものだという「人間球体説」を唱えました。また、敬愛する思想家スウェデンボルグは、「真の結婚は神的なものであり、霊的なものであり、聖いものであり、純潔なものである」と述べています。プラトンとスウェデンボルグの思想に深く共感する著者は、結婚とは不完全な魂同士が完全になるべく結びつく「結魂」であると信じています。男と女と結婚を、見つめつづけた集大成がここにある。
投票コメント
全1件
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妻が「私は結婚ではなく結魂を探していた」と呟きました。その言葉にハッとしてネットを探し回るうちに出会ったのがこの本です。GOOD!1
下記はAmazonに掲載されている本のレビューです:
私は私の道(人生)を何度もふりかえったことがあります。その回数は人生のあらゆる分岐点に立たされたときの数と同じだったように思えます。各分岐点ではたくさんの人の助言であったり後ろから押されたり或いは自分の意思であったりと様々でした。そして今回もうじき結婚するという分岐点では一条先生のこの結魂論という本が震撼させてくれました。またそれと同時に、結婚式という儀式にてあらゆる覚悟を決め何があってもこの方について行く!と腹を括れ!と誰も教えてくれなかった事を教えていただきました。彼が温めてくれた場所にどっぷり浸かって居心地よく過ごして行くだけでは駄目なんだと考え直すことができました。ですが、不思議とその気持ちがどうしても彼についていきたいと思える心意気に変わって行くという感覚にもなりました。結婚を控えている方には絶対におすすめの一冊だということは間違いありません!! (2024/11/21)
読後レビュー
NEWS
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2024/11/21
『結魂論: なぜ人は結婚するのか』(一条 真也)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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まさき