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著者 | 東川清一 |
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出版社 | 春秋社 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784393930267 |
登録日 | 2024/08/14 |
リクエストNo. | 76596 |
リクエスト内容
誰もが知っているドレミファソラシド。
この身近な音階も、多くの紆余曲折を経て長い歴史の中で確立されました。
このような音階を作れる音の組織を旋法と言いますが、もとをたどれば古代ギリシア時代にその起源があり、千年以上の時をかけて、誰もがカラオケで歌えるドレミの旋法が作られたのです。
本書は、はじめに現代の旋法理論について概説し、グレゴリオ旋法から16世紀の多声部旋法までを概観する教会旋法理論、ルネサンス時代から中世の旋法理論、そして最後に古代ギリシアの音組織理論を解説。歴史を遡りつつ古代から現代を一刀両断します。
千年以上の時が流れても変わらない、メロディーを形作る原理とは……。
投票コメント
全1件
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絶版本でプレミア価格だから。音楽の道を歩む人にぜひ旋法論を学んで欲しいから。旋法論を学べる本はとても少ないから。 (2024/08/14)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2024/08/14
『旋法論 学理の探究』(東川清一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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KK