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著者 | 沼井貴陽 |
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出版社 | 丸善出版 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784621042083 |
登録日 | 2024/08/05 |
リクエストNo. | 76555 |
リクエスト内容
化合物半導体レーザーの基礎を解説した良書です。
Google検索すれば過去の色々な論文や、無料提供の教科書が得られる時代ですが、本当の良書は少ないです。本書は真の良書です。
大学生、院生、社会人が本気で、この分野を学ぶならそのパートナーとして最適な一冊と感じます。
是非、Kindleなどの形ででも復刊を希望します。
投票コメント
全1件
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・化合物系の光半導体レーザーは今後も光通信分野では中心となります。FP、DFB、EMLと続き、今後はPCSELや量子カスケードレーザー等が次代を担うようになると予測します。製品が変わっても、光半導体の物理をこの本ほど丁寧に扱った本は、米津先生の光通信素子工学以外に知りません。私の勤務先は化合物系の光半導体レーザーの分野では世界トップの会社ですが、この2冊はバイブルと見なされています。GOOD!1
・Siフォトニクスが勃興しつつある時代でも、光源は依然として化合物系半導体が使われていますし、今後もそうなるでしょう。
・海外の書籍を翻訳したものに理解しにくく、読者が挫折しやすいものが多い中、本書は、学生や社会人が式を追いながら、理解を深めることができる良書です。
・この分野は今後も日本の半導体業界において重要な分野であり続けます。日本のため、この分野を学ぶ学生、社会人がこのような良書を手軽に手に取れるようにしていただきたいです。 (2024/08/05)
読後レビュー
NEWS
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2024/08/05
『半導体レーザー工学の基礎』(沼井貴陽)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ucky