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著者 | 児玉 博 |
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出版社 | 文藝春秋 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784163910826 |
登録日 | 2024/05/10 |
リクエストNo. | 76101 |
リクエスト内容
堀江貴文、藤田晋ら“ヒルズ族の兄貴分”と呼ばれた男。
ネットベンチャーが続々花開いた時代に、USENの宇野康秀社長は、フジテレビからホリエモンのライブドア株を購入したり、プロ野球の新規参入問題などで、メディアの脚光を浴びました。2001年には、平井堅、米倉涼子らとともにベストドレッサー賞も受賞しています。
しかし華やかに見えるその半生は、挫折と試練の連続でした。
父親の元忠は大阪ミナミで有線放送の会社を興し、裸一貫、全国を制覇した立志伝中の人物です。ところが無断で電柱に有線のケーブルを引いたり、ライバル会社のケーブルを切ったりという悪どいやり方は、息子である康秀に巨大な負債となってのしかかります。
やっとのことで有線放送の会社をブロードバンド事業へと導いた宇野の手腕。しかしこれからという時に、リーマンショックによって経営は暗転し、融資を受けた銀行団との壮絶なバトルが始まるのでした。
起業家の資質とは何か、起業精神の本質はどこにあるのか。
壮大な事業に挑んだ宇野元忠、康秀父子の生き方を軸に、若き日の孫正義、三木谷浩史、藤田晋、村上世彰ら、錚々たるベンチャー創業者たちの興亡の歴史を鮮やかに描きます。
投票コメント
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ビジネス書ですが、ノンフィクションのドキュメンタリーとして興味深い書籍なので読んでみたいです。GOOD!0
電子版はあるのですが、紙の本として持っておきたい一冊です! (2024/05/10)
読後レビュー
NEWS
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2024/05/10
『起業家の勇気』(児玉 博)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ぽわち