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著者 | 渡邊 二郎 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480081612 |
登録日 | 2023/11/04 |
リクエストNo. | 75215 |
リクエスト内容
ソシュールの言語学から始まり、レヴィ=ストロースの人類学によって現代思想として定着をみた「構造主義」。一方、ディルタイに源を発し、ハイデッガーとガダマーによって20世紀の中心的な哲学思想となった「解釈学」。さて、「構造主義」はいかなる「解釈学」的前提にもとづいて成り立つ思想であるのか。また、逆に「解釈学」はどのような「構造」を内に秘めて成り立つ哲学なのか。加えて、この二つの哲学思想のどちらがより優れた認識なのか。従来、個別に論じられがちだった、この20世紀の二大潮流の連関を見極め、近代科学的な構造認識の意義と限界を検討する。
読後レビュー
NEWS
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2023/11/04
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