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著者 | 速水保孝 |
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出版社 | 明石書店 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784750312163 |
登録日 | 2023/05/13 |
リクエストNo. | 74567 |
リクエスト内容
内容(「BOOK」データベースより)
わが国に残っていますいろんな俗信のうち、社会生活に害悪を及ぼすものを迷信と申します。その最たるものが狐持ち迷信で、近世の中ごろ出雲で起こり、伯耆・隠岐島前地区に伝播。今日でも自由な結婚を阻害するものとして、根強く残っているのは、いかにも残念であります。これまで、いろんな解明や提訴などが行われ、いわゆる狐持ち史料は莫大なものが残されています。そこで図らずも、狐持ち史料集編さんの声があがってまいりましたが、それに関連して、『憑きもの持ち迷信―その歴史的考察』が、改訂されることになりました。
内容(「MARC」データベースより)
狐持ちや犬神持ちなどの憑きもの持ちの迷信が根強く残っていた昭和20年代の山陰の農村。狐持ちの家筋である著者が、迷信の形成要因と残存理由を歴史的に考察。初版(昭和28年刊)の柳田国男による序文等を残した改訂増補。
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読後レビュー
NEWS
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2023/05/13
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