1958年8月〜1959年8月まで集英社の雑誌「日の丸」に連載されていました。まだら仮面編8話と白獅子事件編5話の計13話あります。

本編8話は、国家図書館で読むことが可能ですが、残り5話 1958年9月号、1959年1月号、3月号、5月号、7月号は、別冊付録になっていて国会図書館にもありません。オークションなどでたまに出ますが、1冊1万円〜2万円ぐらいし大変高価なものになっています。

さて内容ですが、まず「まだら仮面編」ですが、どんぐり目のどんぐりくんとべんけいくんとボクちゃんの仲良し三人組が誘拐事件を目撃し、なんやかんやあって事件を解決する内容です。
「白獅子事件編」は、車の事故現場を目撃した、どんぐりくんが大金持ちの被害者が現場に書き残した「しろしし」という暗号の謎を解き明かし、こちらも、なんやかんやあって宝石を探す内容になっています。

単行本には、なっていません。全部読みましたが、なにしろ古いものなので、読みづらいので、きれいな状態で読みたいです。