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著者 | ニコラ・アブラハム, マリア・トローク 著 ; 港道隆, 森茂起, 前田悠希, 宮川貴美子 訳 |
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出版社 | 法政大学出版局 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784588008504 |
登録日 | 2022/06/02 |
リクエストNo. | 73008 |
リクエスト内容
フロイトの精神分析に「裂け目」をもたらした「狼男」の症例を、体内化の概念から出発して入念に読み直し、彼の夢と症状とを解釈し直した革命的作品。狼男の多言語使用に着目し、ドイツ語、英語、ロシア語の間の連想的理解を通して、狼男の心的世界、自我の「地下埋葬室」に隠された「タブー語」を読み解く。この刺激的な「狼男の分析」にいち早く注目したデリダの序文“Fors”を付す。
投票コメント
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読みて~ (2022/06/02)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2022/06/02
『狼男の言語標本: 埋葬語法の精神分析/付・デリダ序文 (叢書・ウニベルシタス)』(ニコラ・アブラハム, マリア・トローク 著 ; 港道隆, 森茂起, 前田悠希, 宮川貴美子 訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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