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著者 | 芳賀徹 |
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出版社 | 朝日新聞社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784022595126 |
登録日 | 2022/05/21 |
リクエストNo. | 72934 |
リクエスト内容
18世紀の平賀源内や司馬江漢に始まるオランダ系洋風画の系譜は、高橋由一の『鮭』や『花魁』において、一挙に雄渾な迫真美の高みに達した。森鴎外と原田直次郎、夏目漱石と浅井忠、そして岸田劉生まで、近代日本勃興期の絵画と文学の親密な相互作用を、比較文化史の視点から描く。大仏次郎賞受賞。
投票コメント
全1件
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日本の洋画を探るときに素人でも分かりやすい専門書が中々見つからない今、芳賀先生のこの本は分かりやすく、比較文化史サイドからの視点はいまだ素晴らしい名著だと思います。復刊を希望します。 (2022/05/21)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2022/05/21
『絵画の領分』(芳賀徹)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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入鉄砲出女