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著者 | 宮崎安貞 編録 / 貝原楽軒 刪補 / 土屋喬雄 校訂 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784003303313 |
登録日 | 2022/04/02 |
リクエストNo. | 72731 |
リクエスト内容
天和から元禄にかけて農書というものがいくつか現われはじめたが、中でも宮崎安貞(1623-1697)の本書は地方的性格を脱した本格的農書として群を抜く。諸国での見聞を実地にこころみること40年、中国の農政全書を手本に農民の技術向上をねがってまとめあげられた。自給生産から商品生産へと転換する時代の要請にも合致し、ひろく世に迎えられた。
(岩波書店ホームページより)
元禄時代に書かれた農業書。何度か復刊されているようですが、在庫がなく、ネット上では、高額取引になっています。
日本の風土にあった農業を先人の経験をもとに考えたいです。
投票コメント
全1件
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世界情勢が不安定となっている昨今、自給自足を如何に進めるかは、自分自身で食べる物を育てていく姿勢が非常に重要であると思われます。その中で、先人の知恵が集約されている農業全書は、現代の私達に知恵を与えてくれると強く感じます。 (2022/06/21)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2022/04/02
『農業全書』(宮崎安貞)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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さかだい