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著者 | 片山廣子 |
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出版社 | 月曜社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784901477383 |
登録日 | 2022/02/03 |
リクエストNo. | 72445 |
リクエスト内容
初版は昭和28年(1953年)に著者が75歳の折、暮しの手帖社より刊行されたもので、生涯唯一の随筆集。独居の晩年に新しい生活を模索し、生きながらえる者の境地、日々のあれこれをいつくしむ心情を描いた随筆集として名高い古典です。弊社では2004年、初版本の全48編を中核に、随筆と小説を網羅した大部の同名集成本を出版し(6,090円)、完売しました。今回発売するのは、初版本のハンディさに立ち返り、全48編に随筆8編を新規に加えた新編です。芥川龍之介や堀辰雄が敬慕した作家・片山廣子の真髄ともいうべき名作を、廉価版で、かつオリジナルの雰囲気を伝えるべく旧字旧かなで、改めて刊行いたします。
解説:梨木香歩。
読後レビュー
NEWS
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2022/02/03
『新編 燈火節』(片山廣子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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