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| 著者 | 佐藤弘夫 |
|---|---|
| 出版社 | 岩田書院 |
| ジャンル | 専門書 |
| ISBNコード | 9784872945003 |
| 登録日 | 2022/01/17 |
| リクエストNo. | 72348 |
「私はこの本において、そうした既往の研究の伝統と成果を踏まえながら、改めて日本列島において死がどのように取り扱われてきたかを考えてみたいと思っている。その際、著名な思想家を取り上げてその人物の死生観を再構成したり、死を論じた各時代を代表する著作を羅列したりするといった方法はとらない。本書が目指すものは、特定の知識人の死生観ではない。それぞれの時代の人々が共有していた、死に関わる観念の解明である。
この列島に住む大方の人間が、死をいかなるものとして捉えていたのか、死者をどのような存在とみていたのか、それが時代とともにいかに変化していったのかという問題を、世界観のレベルで総体として明らかにしていくことである。体系化された頂点思想としての死生観は、そうした時代思想のなかに位置づけて、はじめてその意義を理解することが可能になると考えられる。」
(本書「序章」より)
この列島に住む大方の人間が、死をいかなるものとして捉えていたのか、死者をどのような存在とみていたのか、それが時代とともにいかに変化していったのかという問題を、世界観のレベルで総体として明らかにしていくことである。体系化された頂点思想としての死生観は、そうした時代思想のなかに位置づけて、はじめてその意義を理解することが可能になると考えられる。」
(本書「序章」より)
投票コメント (全2件)
2022/01/17
2022/01/17
2023/02/27
2023/02/27