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著者 | 吉越英之 |
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出版社 | 慶友社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784874490716 |
登録日 | 2021/12/14 |
リクエストNo. | 72083 |
リクエスト内容
内容(「BOOK」データベースより)
異端者か、救世主皇帝か、それとも学者?13世紀初頭、十字軍遠征が盛んなヨーロッパにイスラム文化を受容する皇帝が現れ、当時想像を絶した交渉によるイェルサレムの無血開城を実現する。また南アフリカに強大なシチリア王国を樹立し教皇庁と対立。教皇派は異端者・悪魔と攻撃し、皇帝派は救世主皇帝と崇め存亡をかけた戦いへと発展し、三度破門される。一方で学問や詩作に情熱を燃やし、自らも近代的な鳥類学書を執筆し、宮廷は文化の中心地となる。その活動は12世紀ルネサンスを14世紀ルネサンスへと引き渡す役割を担い、政治行動とともに後の西欧の文化や国家の形成に多大な影響を残した。しかし彼の死とともに王国も家系も消滅し、中世の終焉を早めた彼は、謎の多い人物とされてきたが、ここにその生涯の全貌を明らかにする。
投票コメント
全1件
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書籍も絶版になり、出版社も無くなってしまったため。 (2021/12/14)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2021/12/14
『ルネサンスを先駆けた皇帝―シュタウフェン家のフリードリッヒ二世』(吉越英之)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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魔法使いやまぽん