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著者 | タイモン・スクリーチ |
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出版社 | 作品社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784878937538 |
登録日 | 2021/11/28 |
リクエストNo. | 72017 |
リクエスト内容
「解剖=人の身体を切って調べること」を高らかに謳いあげて『解体新書』は上梓された。蘭医とは即ち「切る医者」であり、江戸の人々は死体を切り、生身の人間を切る「切る医術」へのスプラッタ・ホラーじみた好奇心と怖れを隠さない。「全体として生きて在ること」を捉えようとする日本の知と、「切って中身をさらし、くまなく光をあて」ようとするヨーロッパ近代知の出会い。「解剖」から見た気鋭の江戸文化論。
投票コメント
全1件
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情報量が凄まじく、眺めているだけでも面白い。絶版で手に入らないのが惜しいので、復刊を望みます。 (2021/11/28)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2021/11/28
『江戸の身体を開く』(タイモン・スクリーチ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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