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著者 | アドリエンヌ・リッチ |
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出版社 | 晶文社 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784794921925 |
登録日 | 2021/09/05 |
リクエストNo. | 71698 |
リクエスト内容
女は、女であることによってのみ抑圧されるのではない。おどろくべき高まりとひろがりをみせた70年代アメリカのフェミニズム。しかしそのなかでなお、黒人および少数民族の女性とレズビアンたちは、人種主義と異性愛制度のもので沈黙を強いられてきた。「すべての女」の連帯は、どのように可能か。
投票コメント
全6件
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未だ男性中心主義・異性愛中心主義で構成される社会で生きて、フェミニズムを学ぶ上で、本書を手元に置き定期的に読み返して考えを深めていきたいから。本書は批評集で少しずつ読み進めることもできるが、図書館から借りるか高騰した古本を手に入れるかでしか読む方法がないので、もっと気軽に読めるよう復刊して欲しい。 (2021/09/05)GOOD!2
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レズビアン連続体について学びたいと思い探したのですが、入手しにくく困っています。今後多くの方が手に取れるよう、復刊を希望いたします。 (2021/09/09)GOOD!0
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フェミニズムを学ぶ上での必読書なのに手に入りにくいため。 (2021/09/08)GOOD!0
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フェミニズムの名著で重要な概念、レズビアン連続体についてはじめて書かれた本です。GOOD!0
引用ではなくリッチの言葉に触れたいと思っても本が高騰して手に入りません。
ぜひ復刊を望みます。 (2021/09/07) -
フェミニズムやジェンダーに関する議論において「交差性」が注目されるようになってきた今だからこそ、広く読まれるべき本だと思います。 (2021/09/05)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2021/09/05
『血、パン、詩。』(アドリエンヌ・リッチ)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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森野豆子