現在このキーワードページは無効になっています。
| 著者 | 徳川義親 |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| ジャンル | 専門書 |
| 登録日 | 2021/08/14 |
| リクエストNo. | 71600 |
“最後の殿様”が語る三代の激動
ぼくは今年の十月五日をもって八十八歳になる。
いわゆる米寿である。
明治の大半を生き、大正をすぎ、昭和の今日まで、
国家と社会の有為転変、興亡流転の激流を見てきた。
時にその激流にまきこまれたことも一度や二度ではなかった。
生命を賭したことも何度かある。
……この機会にぼくの過去八十八年を反省し、
ぼく自身の生活を通じて大名華族の実体をまとめてみた。
まとめあげてみると、それは明治・大正・昭和の興亡流転の歴史であり、
華族没落の経路であり、また激烈な昭和史の一証言ともなったように思う。
これを機会に、戦後なおざりにされてきたわが民族の歴史が、
あらためて検討研究されることになれば幸甚と思う。
ぼくは今年の十月五日をもって八十八歳になる。
いわゆる米寿である。
明治の大半を生き、大正をすぎ、昭和の今日まで、
国家と社会の有為転変、興亡流転の激流を見てきた。
時にその激流にまきこまれたことも一度や二度ではなかった。
生命を賭したことも何度かある。
……この機会にぼくの過去八十八年を反省し、
ぼく自身の生活を通じて大名華族の実体をまとめてみた。
まとめあげてみると、それは明治・大正・昭和の興亡流転の歴史であり、
華族没落の経路であり、また激烈な昭和史の一証言ともなったように思う。
これを機会に、戦後なおざりにされてきたわが民族の歴史が、
あらためて検討研究されることになれば幸甚と思う。
投票コメント (全1件)
2021/08/14
2021/08/14