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著者 | ジョン・M. クッツェー |
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出版社 | 大月書店 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784272600465 |
登録日 | 2021/07/04 |
リクエストNo. | 71455 |
リクエスト内容
「哲学者と動物」、「詩人と動物」と題されプリンストン大学でおこなわれたクッツェーの2度の講演は、高名な小説家エリザベス・コステロが、ある大学からなんでも好きなテーマで話をしてくれるようにと招かれ、講演をするというフィクションだった。クッツェーの講演と、それに応え、さまざまな学問領域の洞察を加えた序文と4つのリフレクションズで本書は構成されている。
投票コメント
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古田徹也『それは私がしたことなのか』の中の引用で知った。動物倫理の問題自体に強く関心がないとしても、倫理的な問題を素通りできない人の苦悩を描いた物語として強く心に残った。個人的には折に触れて読み返したいし、理想的には文庫化されてより広く知られるべきであると感じる。 (2021/07/04)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2021/07/04
『動物のいのち』(ジョン・M. クッツェー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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H.A.Sugi