3 票
著者 | 三戸律子 |
---|---|
出版社 | ポプラ社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
登録日 | 2020/12/11 |
リクエストNo. | 70478 |
リクエスト内容
山の中ではたしあいをしようとするさむらいに出会った村人が立会人を まかされたが、怖くなって おたち…と言ったまま、その場を去った。後日そこを通りかかるとガイコツとなった2人が立っており、村人が おひき…と言うとガラガラと崩れ落ち、今はそこが、塚となっている。岐阜中津川・苗木城の侍にまつわる民話。
投票コメント
全3件
-
旧坂下町の町史の一つの中で初めて出会ったこの物語。GOOD!2
実際に地元で受け継がれてきたお話も、今では知る人も少なくなってきています。
「語り」で受け継いでいこうと我が子に聞かせていましたが、絵本があることを知り、語りより説得力のある絵本をぜひ復活して地域の子どもたちの記憶に残るよう受け継いでいきたいです!
またストーリーもとてもおもしろく、わくわくしますので、地元の人ではなくても楽しめる内容です。 (2020/12/12) -
岩城・苗木城址と高峰山。そこにまつわる三戸律子さんの採話による絵本。我が子が保育園で借りてきて読んだ頃には既に絶版。もう見ることはできないかと時々思い出していたが、なんと孫が保育園から借りてきた!数十年ぶりに出会えたこの本を、復刊させて次の世代に是非! (2020/12/11)GOOD!2
-
地域に伝わる話をぜひ次世代へ。 (2020/12/15)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
-
2020/12/11
『ふたりのさむらい』(三戸律子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
りえ