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印刷革命

印刷革命

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著者 E・L・アイゼンステイン:著 別宮貞徳:監訳
出版社 みすず書房
ジャンル 専門書
ISBNコード 9784622018995
登録日 2020/05/22
リクエストNo. 69671
リクエスト内容
印刷術の出現は、文字の発明以来のコミュニケーション革命である。印刷術は、手書きよりも早く、美しく、同一の書物を大量に作ることを可能にし、書物の保存力も増大した。しかし、この新技術の真に重大な影響は、実際的効用、民衆の読み書き能力の普及のみならず、人間の意識、精神活動そのものを変えてしまったことにある。
印刷術は、ルネサンスの古典復活を促がし、また印刷された各国語訳聖書は、宗教改革の舞台を設定した。近代初期ヨーロッパの広がりゆく文芸共和国、学問の王国にあっては、偉大な印刷者たち、グーテンベルクをはじめ、イタリアのマヌティウス、オランダのプランタン、フランスのエティエンヌ等に出会う。コペルニクス、ガリレイの〈天才の世紀〉の知的環境に、彼らの印刷工房から生まれた書物を欠かすことはできない。中世から近代へ、この歴史的転換に、印刷術は大いなる役割を演じたのである。
アイゼンステイン女史は、印刷術を軸として展開する文化の変容を描いた。豊富な図版をともなったテクストは、活字文化の起原を探求し、20世紀のメディア革命の理解にも深い示唆を与えるであろう。

投票コメント (全1件)

メディア論の基本書。簡単に手に入るようにして欲しい。

2020/05/22

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2020/05/22
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