3 票
著者 | F.K.ヴェヒター |
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出版社 | 古今社 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784907689193 |
登録日 | 2020/04/18 |
リクエストNo. | 69508 |
リクエスト内容
迷子になったことで、オオカミたちと暮らすようになった1匹の赤い毛をした子犬。
野生の狼たちとともに厳しい自然の中で生きていく。
その中でいつか消えていく命を、オオカミとしての誇りを教わる。
ある日犬は狼たちとともに猟師に追われ傷を負う。それを助けた少女の家で暮らすようになるが、オオカミとしての誇りは失わない。
そして、犬の命が尽きようとするとき、少女に1つのお願いをするのだった。
投票コメント
全3件
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何気なく手に取ったのは、役者が小澤俊夫先生だったから。GOOD!2
そして読んだときに、しばらく動けず、反応もできず、ただその世界を咀嚼し、味わいました。
私たちが失いかけている「誇り」というものを、1匹の小さな赤い犬が貫き通すその姿に、ただ感動しました。
子どもに、というよりは、大人が読むべき絵本だと思います。 (2020/04/18) -
落ち込んだ時に生きる力になった絵本です。子どもだけではなく、大人にとっても絵本は灯りをともしてくれます。是非、復刊してください (2022/10/17)GOOD!0
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一匹の小犬の人生が描かれている素晴らしい本とのこと。GOOD!0
生と死、コロナウイルスで世界が危機に陥っている今、この本を読んで得られることがありそう。 (2020/05/08)
読後レビュー
NEWS
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2020/04/18
『赤いおおかみ』(F.K.ヴェヒター)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ハートフルフル