通っていた幼稚園で母が注文した月刊の廉価版で読みました。
杉田豊さんの独特な質感の絵の中で、青い石は本当に美しくて、”ぱむ”が独り占めしたくなる気持ちに共感しつつ、それを友達に分けるに至る葛藤に感動しました。
自分だけのものにこだわってしまいがちな人の性と、他者との関係性にある温かさの間を迷いながら、自分で考えて最適解にたどり着く過程を美しく描き出された絵本です。
後に出版された絵本版を友達のお子さんにプレゼントしたいと思っていますが、美しい状態の古書すら手に入りません。
ぜひ復刊していただきたいです。 (2020/01/04)

小さい時に読んだ美しい絵本です。
たからものを大事にするばかりに大切な心の繋がりをおろそかにしてしまう兎のお話。
また手に取って、いつまでも読み返したいです。 (2020/01/12)

小さい時に読んだ美しい絵本です。
たからものを大事にするばかりに大切な心の繋がりをおろそかにしてしまう兎のお話。
また手に取って、いつまでも読み返したいです。 (2020/01/12)

通っていた幼稚園で母が注文した月刊の廉価版で読みました。
杉田豊さんの独特な質感の絵の中で、青い石は本当に美しくて、”ぱむ”が独り占めしたくなる気持ちに共感しつつ、それを友達に分けるに至る葛藤に感動しました。
自分だけのものにこだわってしまいがちな人の性と、他者との関係性にある温かさの間を迷いながら、自分で考えて最適解にたどり着く過程を美しく描き出された絵本です。
後に出版された絵本版を友達のお子さんにプレゼントしたいと思っていますが、美しい状態の古書すら手に入りません。
ぜひ復刊していただきたいです。 (2020/01/04)