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著者 | 日本生活協同組合連合会 |
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出版社 | 日本生活協同組合連合会 |
ジャンル | 実用書 |
登録日 | 2019/04/26 |
リクエストNo. | 68281 |
リクエスト内容
広島・長崎の被爆資料の写真などに短いキャプションがつけられた写真集。
溶けてよじれた一升瓶や、重ねられたまま溶け合ってしまった茶碗に、被爆の瞬間に人々の暮らしがそこにあったことを伝える。
巻末には、作家松谷みよ子編集による被爆体験も掲載。広島弁で語られるリアルな実態。
作曲家林光は、この写真集にインスパイアされ組曲「生命の木、空へ」を作曲。
投票コメント
全2件
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作曲家林光による組曲「生命の木、空へ」を合唱している時、この写真集を実際に持っている人から見せていただいた。原爆被害のすさまじさは、数によって示されることが多いが、実際に人間の作り出した火によって妬かれたのは「数ではなく、生活を紡いでいた私たちと同じ人であった」ということを、まざまざと伝えてくれる写真集だった。古書を探しても、入手することができず、復刊を強く希望する。 (2019/04/26)GOOD!1
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作曲家の林光さんがこの絵本をもとに「生命の木空へ」を作曲されました。若い人たちにぜひ歌のもとになっているこの絵本を読んでほしいです。写真も、松谷みよ子さんひらのりょうこさんのことばもすばらしいです。 (2019/06/17)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2019/04/26
『いのちが未来をもてるように : 平和の語り部=広島・長崎』(日本生活協同組合連合会)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ひだまりおばば