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大戦秘史・リーツェンの桜　～敗戦の地ドイツでチフスと闘い、散った日本人医博・肥沼信次～

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得票数　15票

著者	舘澤　貢次
出版社	ぱる出版
ジャンル	文芸書
ISBNコード	9784893864741
登録日	2001/12/09
リクエストNo.	6823

リクエスト内容

「大戦秘史・リーツェンの桜
～チフスと闘い、散った日本人医博・肥沼信次～」

昭和１２年医学生としてドイツに渡独し、終戦直前に多くの日本人が帰国する中、行方不明となていた男がいた。

故肥沼氏は敗戦後のドイツにただ一人の日本人として残り、自らの命を投げ打って医療活動に従事した医師である。しかしその事実は東西冷戦の壁に阻まれこれまで明らかになるは無かった。

投票コメント

全15件

人気順新着順

彼方流歌

「世界不思議発見」で、肥沼先生のことを知り、是非もっと詳しく本で読みたいと思いましたが、残念ながら廃刊になっているとのこと。こんなすばらしい日本人がいらっしゃったなんて！歴史に埋もれさせたくはないものです。 (2002/05/18)
GOOD!1
はやしらいす

３年ほど前に民放のＴＶでこの本の中心人物となる故肥沼信次氏をとり上げた番を拝見し、その数ヵ月後に偶然に図書館でこの本を見つけまた。

当時アジアの発展途上国として日本はドイツに愚弄にされていたが、日本人で在る事に誇りを持ち、自分の命まで犠牲にして医師としての責務を貫き通した肥沼氏の生き様に感動しました。（正直言ってほんまに泣ける本です！！）

奇跡体験アンビリーバボーにての同氏の紹介（内容は薄）
↓
http://www.fujitv.co.jp/jp/unb/contents/p40_3.html (2001/12/09)
GOOD!1
み

以前コミカライズ本を店頭で見かけたため (2013/08/23)
GOOD!0
eleuthepia

興味があるので。 (2003/03/10)
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淡

素晴らしい誇りと気概を持った人だと思う。是非読んでみたい。 (2003/03/04)
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