4 票
著者 | 足立恒雄 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784062155281 |
登録日 | 2019/03/05 |
リクエストNo. | 68072 |
リクエスト内容
無限とはどういうことか、その先には何があるのか。高校までの数学ではちゃんと扱われない数学の世界に、イラストを交えた読みやすい文章で触れることができる本です。数学は嫌いだと思ってきた人も、あれっ?ってなるかもしれません。
投票コメント
全4件
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無限というと哲学的、宗教的、神秘的な印象があるが、この本では高校数学レベルから数学的な無限について丁寧に説明している。∞-∞が何であるか、すぐには答えられない人は「無限とは何か」を深遠そうに考える前に、この本を読むべきだと思う。 (2019/03/05)GOOD!1
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数学が嫌いな知人が、こんな数学なら自分は好きになっていたのに早く教えて欲しかったなあ、と唸った本です。無限について分かりやすい文章で、でも誤解のないよう細部に気を払って書かれた本です。数学が好きな人はもちろん、嫌いな人にももっと読んで欲しい。 (2019/03/05)GOOD!1
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数学をやる上で常に付きまとうのが無限の「危うさ」。その「危うさ」と上手に付き合う方法をカラフルな挿絵入りで教えてくれる好著。是非にも復刊を希望する。 (2019/03/13)GOOD!0
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綺麗な挿絵で直感的にはわかりにくい無限について平易な文章で説明がなされており,高校までの数学で無限が分からなかった人には是非一読をお勧めしたい一冊である. (2019/03/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2019/03/05
『無限の考察』(足立恒雄)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ロボレックス