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著者 | ドウ・ガン (著), 新堀 通也 (翻訳) |
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出版社 | 学芸図書 (1955) |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2018/11/22 |
リクエストNo. | 67628 |
リクエスト内容
ペスタロッチの最も優れた伝記のひとつたるドゥ・ガンの
『ペスタロッチ伝、その思想と事業』の完訳である。
(訳者・初版・序より)
「半世紀の間に、総ての社会的支柱は動揺することであろう。」
これは、七十年前、貧民を救済しようとして自ら貧民となり、乞食も人間として生活することを教えようとするために乞食と共に乞食の如き生活を送り、当代の華やかな文明のもとに隠されている知的道徳的な悲惨を長い間探求した後、社会の将来にとって戦慄すべき体験から出発し、それに一つの救済方法をもたらした一人の人物が言った言葉である。
その予言が今日実現したことがはっきりと知られたこの人物は、ハインリヒ・ペスタロッチと呼ばれた。
(序文・原著者より引用)
投票コメント
全1件
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森信三さんが、著書・修身教授録でGOOD!1
ペスタロッチをお勧めしていたのですが、
かずかずの著書の中で、この本がもっとも読みやすく、
わかりやすいと思いました。
よほどマニアックな古本屋さんであれば
奇跡的に入手可能かもしれませんが、
現在は図書館で借りることしかできないと思います。
現代日本にも通ずる本であり、
多くの方に読んでもらいたいと願っています。
特に教育関係の職につきたいと希望している方には
強くお勧めしたいと思います。 (2018/11/22)
読後レビュー
NEWS
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2018/11/22
『ペスタロッチ伝』(ドウ・ガン (著), 新堀 通也 (翻訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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白い狼