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著者 | 盛本昌広 |
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出版社 | KADOKAWA |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784047033047 |
登録日 | 2018/10/07 |
リクエストNo. | 67432 |
リクエスト内容
角川選書の一冊。
徳川家康の家臣として波乱の生涯を送った松平家忠が遺した「日記」には、天下統一への道を切り拓いていった信長・秀吉・家康らの動向だけではなく、家忠自身の私生活も記されている。子どもの成長を気遣い、鷹狩を楽しみ、連歌や能に興じる姿が見られる。しかし、なかでも目立つのが、接待や贈答の記録である。頻繁にやり取りされる贈答の慣習は、家忠の家臣・家族・一族らの結束を固め、家康の家臣団としての優位性と主人への忠誠を示している。家忠の「日記」から、戦国時代の一大名の日常生活を描き出す。
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読後レビュー
NEWS
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2018/10/07
『松平家忠日記』(盛本昌広)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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田舎初段