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著者 | ジョン・クリストファー |
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出版社 | 早川書房 |
ジャンル | 文芸書 |
ISBNコード | 9784150114930 9784150114978 9784150115067 9784150115159 |
登録日 | 2018/06/21 |
リクエストNo. | 66966 |
リクエスト内容
1巻:ぼくとアンディがサマーキャンプに参加していた時、とんでもない事件を目撃した。20メートルをこす巨大な三本脚の物体が現われて農場を破壊し、近づいてきた戦車をひねりつぶしたんだ!結局は戦闘機のミサイルであっけなく破壊されちゃったけど、この謎の物体は、イギリスだけじゃなく世界各地に飛来していたらしい。でもこの事件は、異星からやってきた“トリポッド”の、地球への侵略の第一段階にすぎなかったんだ。
2巻:トリポッドが世界を支配するようになってから、およそ百年。みんなキャップをかぶり、平和でのどかな生活をおくっている。でも、ほんとにこれでいいんだろうか?戴帽式を間近にひかえ、そんな疑問で頭をいっぱいにしていたぼくは、ある日一人のはぐれ者から驚くべき話をきいた。トリポッドは異星からの侵略者で、海の向こうの白い山脈には自由な人々がいるという。ぼくは従弟のヘンリーとともに、自由を求め旅にでるが。
3巻:ぼくたちはトリポッドのことを何も知らない。知能を持った機械なのか、それともべつの生物が乗っているのか?敵を知らなければ、反撃することもできない。そして、敵を知る方法はただひとつ―トリポッドの都市に潜入し、調査し、情報を持ち帰るのだ!危険な任務だ。生きてかえれないかも。でも、だれかがやらなきゃならない。訓練チームから選ばれた、ぼくとビーンポールとフリッツの三人は“黄金と鉛の都市”めざし旅立った。
4巻:異星人の都市からぼくが持ち帰ったデータをもとに、大急ぎで対応策が立案された。宇宙のかなたの主人たちの母星から、まもなく大型船が到来する。その船には、主人たちが呼吸できるように地球の空気を変える機械がつまれているのだ。それが動きだせば、地球上のすべての生き物が絶滅してしまう。この怖るべき計画を阻止するため、異星人の三つの都市を同時に攻撃すべく遠征隊が出発した!『トリポッド四部作』堂々完結。
投票コメント
全1件
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ハヤカワ文庫版は、所有しているので電子書籍での復刊をお願いします。 (2020/06/15)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2018/06/21
『トリポッドシリーズ』(ジョン・クリストファー)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ハセベ カズテル