1 票
著者 | モーリス・メルロー=ポンティ 滝浦静雄・中村文郎・砂原陽一訳 |
---|---|
出版社 | ちくま学芸文庫 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480091147 |
登録日 | 2017/12/12 |
リクエストNo. | 66088 |
リクエスト内容
デカルト以降の近代哲学において、最大の関心が払われてきた「心身問題」。単なる物体や精神ではない“両義的な身体”としての人間観を提唱したメルロ=ポンティは、この伝統的な問題系にたいして、どう立ち向かうのか。17世紀以降3つの世紀に特徴的なフランスの哲学者3人をとおして、神学や心理学的知見との関係も追いつつ、心身観の流れを再検討する。「どんな哲学史も哲学者による自らの研究主題の個人的捉らえなおしであり、それによってこそ真理が取り出されうる」と主張するフランス現象学者の、明晰にして格調高い古典解釈。
投票コメント
全1件
-
哲学の勉強のため。 (2022/02/05)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
-
2017/12/12
『心身の合一 マールブランシュとビランとベルクソンにおける』(モーリス・メルロー=ポンティ 滝浦静雄・中村文郎・砂原陽一訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
yamachan