4 票
| 著者 | ロバート・A・シオボールド |
|---|---|
| 出版社 | 講談社 |
| ジャンル | 専門書 |
| ISBNコード | 9784062004701 |
| 登録日 | 2017/06/07 |
| リクエストNo. | 65249 |
リクエスト内容
1941年12月7日(現地時間)、日本軍は真珠湾内米艦船を攻撃!!真珠湾奇襲攻撃を誘発したのは、大統領の謀略だったのか?著者シオボールド少将は日本軍の攻撃当時には、米国太平洋艦隊麾下の戦闘部隊の駆逐艦部隊司令官を勤めて、実際に真珠湾軍港内にいた。しかも彼は、大惨事の直後にルーズベルト大統領の命令で設置されたロバーツ調査委員会でキンメル海軍大将が証言した時、これに出席して、キンメル海軍大将のために助力した。したがって、著者は日本軍の真珠湾攻撃以前の事態についても、ロバーツ調査委員会の経過についても、よく知っており、自ら経験した知識に基づいて、権威をもって執筆している。
古書での価格も高く、気軽に購入できないし、最近、文庫本が発売された「アメリカの鏡・日本」や「ルーズベルトの開戦責任」と同じように「真珠湾の審判」も日本人に是非読んで欲しい本である。
文庫本での復刊を強く希望するものである。
投票コメント
全4件
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真珠湾攻撃の真相について書かれたとても重要な書物。日本が戦争をしたかったというより、日露戦争での日本の勝利以後、アメリカは将来日本を叩き潰すための戦争計画を練っていたので、日本が先にアメリカを攻撃するよう上手く誘導されていきました。戦後80年を過ぎ未だに日米戦争、大東亜戦争の全責任は日本にあるという自虐史観教育が続いているが、いいかげんそこから脱しなければ、アメリカ、中国、韓国、北朝鮮、国連からいいカモにされて、日本はどんどん衰退していくだけ。多くの日本国民が真実を知って日本人・日本が自立し、自信を持って生きていくために、是非復刊いただきたく、よろしくお願いいたします。 (2025/10/31)GOOD!1
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開戦当時のアメリカ太平洋艦隊司令官であった著者が書いた本です。あの戦争が何だったのかを知る手がかりになります。ぜひ復刊して欲しいです。 (2023/12/09)GOOD!1
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アメリカ側の分析を知りたいです。 (2018/04/17)GOOD!0
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歴史を知るうえで是非読んでおきたいからです。 (2017/07/13)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2017/06/07
『真珠湾の審判』(ロバート・A・シオボールド)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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今部 勝史