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著者 | 富田瑞穂 |
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出版社 | PHP研究所 |
ジャンル | 実用書 |
ISBNコード | 9784569700052 |
登録日 | 2016/07/26 |
リクエストNo. | 63770 |
リクエスト内容
連鶴とは、1枚の紙で2羽以上の折り鶴を折ることです。
本書では、江戸時代に残された、伝承折鶴はもちろん、著者が、しあわせへの願いを込め、60羽で団塊の世代の干支の文字を紹介し、またその製図のつくり方も解説しています。
伝承は、妹背山、八橋、拾餌…創作連鶴は、京の祗園祭の鉾をイメージし創作し、「花笠道中108」は人生の煩悩を雄大に表現しています。巻末には亀の折り方を紹介、鶴亀をあわせ、吉祥の兆しをかわいらしく表現しています。作品はすべて京友禅和紙を使用し、京都の雅な伝統をかもし出しながら、楽しい作品がつくりだされています。
一枚の紙への切れ込みの入れ方で、つながり方に変化が見られ、大変楽しい表情が生まれます。2羽からはじめ次第におおものへ…優しい気持ちで折り続けることで素敵な連鶴の出来上がる、わかりやすく楽しい連鶴の本。
投票コメント
全1件
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趣味で連鶴をやっていますが、ぜひ読みたい本なのに絶版で残念です。オークションでも高値なのは、きっと読みたい人がたくさんいるからだろうと思います。GOOD!1
ぜひ復刊してください。
よろしくお願いいたします。 (2016/07/26)
読後レビュー
NEWS
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2016/07/26
『一枚の紙で折る 京連鶴』(富田瑞穂)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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みみづ