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理屈は理屈、神は神

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リクエスト内容

「言語破壊官」などをお書きになられたSF作家であるかんべむさしさんが出会ったある宗教への信心体験を綴ったルポルタージュです。
モデルになった「おしつけない神」そのまま、ラジオを聞いているような口調で、スーッと読めました。
一人の信者の記録集としても読めるので、なかなか面白いです。

全2件

人気順新着順

nichilow14

世の中宗教本は数多くあれど、その宗教の色がついているものや教養として見せるものばかり。だけどこの本は、一人の信者さんのありのままがラジオのように軽快な様子で語られるので、「ふむふむ、そういう面白いものがあるのか」という感じで読み進められました。 (2016/02/09)
GOOD!1
もつ

軽快ながら信仰の芯を捉えた一冊だと思います。理屈っぽいと自認する著者だからこそ書き出せるものがあり、現在のカルト問題によって隔絶された信仰世界との架け橋になりうると信じています。 (2023/12/05)
GOOD!0