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著者 | 小酒井不木 |
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出版社 | 春陽堂 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2016/01/10 |
リクエストNo. | 62882 |
リクエスト内容
医学者・結核患者としての体験から、療養する際の心持ちなどが、患者の立場に立って書かれた本。結核患者に向けて書かれているが、今でも癌や難病などに応用できるであろう闘病術が書かれている。普遍的な内容。
投票コメント
全1件
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小酒井不木は東京帝国大学医学部出身。海外探偵小説に明るく、日本でも探偵小説作家出来を願っていた。彼に見出されたのが、誰あろう乱歩である。自身の推理小説も、医師ならではの視点が色濃く反映されて楽しめる。三十代での逝去が惜しまれるが、闘病記もおそらく真摯に、かつ医師としの客観性をもって描かれているのだろう。是非読みたいと思う。 (2017/03/29)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2016/01/10
『闘病術』(小酒井不木)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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sandro2025