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著者 | 高柳信一 |
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出版社 | 岩波書店 |
ジャンル | 専門書 |
登録日 | 2015/11/26 |
リクエストNo. | 62611 |
リクエスト内容
学問の自由が脅かされ、論文数などの指標でその弊害が目に見えて現れている現在に読み直したい。
投票コメント
全2件
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憲法研究者であり、学問の自由に関する研究の第一人者であった人による著作。権力追従か反権力かという両極端で語られることの多い中で、著者の説く「大学は自由にして独立の思考者としてのみ社会のサーヴァントたりうるのである」という考えは、この時世においてこそ強く私たちの胸に響くものです。社会全体が時の政治的見解に同調し左右されることに歯止めをかけ、専門の学問領域における固有の法則にしたがって自律的に物事を評価する…学問の自由が守られることにより大学が社会に果たすことのできる重大な役割についていまこそ再認識されたい! この本が広く読まれるよう、復刊をつよく期待します! (2016/04/03)GOOD!1
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現在(2015年)にリアルな問題であり、ぜひとも読み直したい。 (2015/11/26)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2015/11/26
『学問の自由』(高柳信一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ひろしり