明治を代表する外務大臣であった陸奥宗光の生涯を通して明治維新後の日本の歩みと日清戦争・三国干渉までの日本外交を描く．

内容（「BOOK」データベースより）
維新日本は、弱肉強食の帝国主義時代にあって、誰の助けも受けずに独力で近代化を目指した。気概と戦略。明治日本の生存と尊厳を守り抜いた外交官の波乱の生涯。
内容（「MARC」データベースより）
現代の日本がかくある基礎には、幕末・明治の人々が近代化のために粒々辛苦して築き上げてきたものがある。明治日本の生存と尊厳を守り抜いた外交官・陸奥宗光の生涯を辿る。