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著者 | 納富信留 |
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出版社 | 筑摩書房 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784480062499 9784480097941 |
登録日 | 2015/07/07 |
リクエストNo. | 62110 |
リクエスト内容
哲学はソクラテスとともに始まったとされている。だが、著作を何も残さなかったソクラテスが、なぜ「始まり」となったのか。紀元前三九九年の刑死後、ソクラテスとは何者かをめぐってアテナイで政治的緊張が生じ、論争が起こる。そこでソクラテスをめぐって展開された言論活動が、プラトンら遺された人々を哲学の誕生へと促したのである。今なお多くの問いを誘発するソクラテス裁判とその後の事情、そして「ソクラテス文学」として残されている様々な作品や、初めて紹介される断片の読み解きを通して、「哲学」と「哲学者」誕生のプロセスを描く。
投票コメント
全1件
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ぜひ読みたいからです!!あと授業の参考文献になっているので読めると助かります。 (2015/07/07)GOOD!0
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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哲学者の誕生 ソクラテスとは何者か | 1,320円 | アマゾン |
NEWS
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2017/04/10
『哲学者の誕生 ソクラテスとは何者か』(納富信留)の注文を開始しました。 -
2015/07/07
『哲学者の誕生 ソクラテスをめぐる人々』(納富信留)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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ナータン