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著者 | ポール・リクール著 久米博訳 |
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出版社 | 新曜社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784788501386 9784788509481 |
登録日 | 2014/10/29 |
リクエストNo. | 60912 |
リクエスト内容
フロイトの精神分析は哲学として,とくに解釈学の体系として,どのような構造と特色をもっているか? 巨匠リクールがフロイト全著作の周到精密な読解を示し, 自らの解釈学的立場との壮絶な知的対決を通してこの問いを十全に解明した,画期的大著。新装版にて復刊。
(目次)
まえがき
第一章 言語、象徴、解釈について
第二章 解釈の葛藤
第三章 解釈学的方法と反省哲学
序論 フロイトをいかに読むか
第一部 エネルギー論と解釈学
第一章 解釈学なきエネルギー論
第二章 『夢の分析』のおけるエネルギー論と解釈学
第三章 『メタ心理学論集』における衝動と表象
第二部 文化の解釈
第一章 夢の類比
第二章 夢幻的なものから崇高なものへ
第三章 幻想
第三部 エロス、タナトス、アナンケー
第一章 快楽原則と現実原則
第二章 死の衝動--思弁と解釈
第三章 問い
第一章 認識論--心理学と現象学の間
第二章 反省--主体の始原論
第三章 始原論と目的論の弁証法
第四章 解釈学--象徴へのアプローチ
訳者あとがき
人名索引/事項索引
(以上新曜社ホームページより)
読後レビュー
NEWS
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2014/10/29
『フロイトを読む 解釈学試論』(ポール・リクール著 久米博訳)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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