本書の【内容】

戦に負けることは死をも意味した戦国時代、のちに軍師と呼ばれる男たちなしでは、どんな名将といえども生き残りは不可能であった。ある者は軍奉行として、ある者は陰陽師として、またある者は傳役として、己の持てる限りの知略と人脈を尽くして、ときに陰からときに表から戦を動かした戦国の頭脳たち。生き残りを請け負った111名の人生から、戦国軍師の実態に迫る。

（「BOOKデータベース」より）

本書の【目次】

第1部 群雄割拠期の軍師たち(甲信越の軍師たち；
北陸・東海の軍師たち；関東の軍師たち；
近畿の軍師たち；蝦夷地・東北の軍師たち；
山陰・山陽・四国の軍師たち；九州・琉球・海外の軍師たち)
第2部 天下統一期の軍師たち(織田信長を支えた軍師たち：
豊臣秀吉・秀頼を支えた軍師たち；徳川家康を支えた軍師たち)

（「BOOKデータベース」より）