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著者 | 亀井高孝 |
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出版社 | 吉川弘文館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784642050678 9784642750677 |
登録日 | 2014/07/28 |
リクエストNo. | 60509 |
リクエスト内容
本書の【内容】
伊勢白子の船頭光太夫は、露領の北海小島に漂着してつぶさに辛酸をなめ、国都ペテルブルグに至り、女帝に拝謁を許され、日露国交開始の橋渡しとして漸く11年後に送還された。著者はの数奇な運命児を単に漂泊中の足跡をたどって追究するだけでなく、わが鎖国下の国際情勢を緻密に分析しつつ、ダイナミックに描き出した。
(「BOOKデータベース」より)
本書の【目次】
鎖国までの日欧関係概観
ロシアの極東進出 日本近海出没
天明年間の北地探検
白子町の概況
神昌丸の漂流
窮北小島生活の4年
レセップスの光太夫観
救いの神ラックスマン
女帝の殊遇
悲願の達成 漂泊最後の旅
修交使節派遣の経緯
史上最初の日露交渉
帰還者のその後
故国にあてた書簡
全世界言語比較辞典への寄与
ロシア語の造詣
ソフィアの歌
光太夫の人間像
将来品について
抜荷説について
新蔵そのほかロシアに居残った漂民はどうなったか
大黒梅陰のこと
レザノフ渡来とその波紋
マカートニー使命の夢
ペリーとプーチャチン
(「BOOKデータベース」より)
投票コメント
全1件
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大黒屋光太夫に興味のある人、また、彼を研究する人にとって必読すべき書籍であるから。 (2014/07/28)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2014/07/28
『大黒屋光太夫[人物叢書119]』(亀井高孝)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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