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著者 | 横田健一 |
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出版社 | 吉川弘文館 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784642051385 |
登録日 | 2014/07/17 |
リクエストNo. | 60435 |
リクエスト内容
本書の【内容】
怪僧か、傑僧か。女帝の寵を一身に集めて法王の位に上り、更に皇位をもうかがうに至った空前絶後の怪人物。当時の呪術の盛行と異常な崇仏の様を描いて、宮廷が魔術園と化していたことを明らかにするとともに、女帝治下の暗闘・陰謀を説いて道鏡登場の背景を解明し、秘術の深奥を衝く。古代史上の大きな謎をときほぐした快著。
(「BOOKデータベース」より)
本書の【目次】
目次
一 道鏡はなぜ問題となるか / p1
二 道鏡登場の花道 / p12
三 河内の里 / p29
四 葛木山 / p47
五 人と愛情と性格 / p92
六 道鏡の政治 / p110
七 八幡の神託 / p173
(1) 機運のたかまり / p173
(2) 宇佐八幡神 / p186
(3) 和気清麻呂と広虫 / p203
(4) 決戦の秋 / p216
八 晩年の道鏡 / p239
九 むすび / p250
皇室系図 / p258
藤原氏系図 / p257
略年譜 / p259
参考文献 / p272
(「国立国会図書館デジタルコレクション」より)
投票コメント
全1件
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道鏡に興味のある人、また、彼を研究する人にとって必読すべき書籍であるから。 (2014/07/17)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2014/07/17
『道鏡[人物叢書18]』(横田健一)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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