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『自由への長い旅』

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得票数　66票

著者	リザ・テツナー
出版社	岩崎書店（岩崎少年文庫）
ジャンル	児童書・絵本
ISBNコード	9784265929085
登録日	2001/10/09
リクエストNo.	5975

リクエスト内容

アニメ「ロミオの青い空」の原作者
リザ・テツナーの数少ない翻訳本です。
ナチスの迫害から逃れるため、ドイ
ツ脱走する少年エルヒェンとその父の
姿を通して、戦争の無益さ、自由のす
ばらしさを教えてくれます。『黒い兄
弟』、『雪のたから』（「わたしのアン
ネット」の原作）、『母を訪ねて三千里』
の諸要素を足して３で割ったような作
品です。

投票コメント

全66件

人気順新着順

ななみ

子どものころに読んだことをふと思い出して検索したところ、今は手に入らないのがわかったので復刊リクエストをします。途中で別れた父親と再会したとき、母親が夫をファーストネームで呼ぶ場面があったと思うのですが、主人公である息子の視点で語られており「結婚する前、お母さんはお父さんをそう呼んでいた」という記述があった記憶があります。また、主人公が金髪で、そばかすがあるのですが、母親が「星（空？）のよう」と表現していた記憶があり、読んでいた自分もそばかすだらけだったので、そう言ってもらえたらうれしいだろうなあ、と思っていました。（ちがう本の話かもしれませんが……） (2020/08/30)
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ももいろうさぎ

『黒い兄弟』を読んでとても感動し、作者に興味を持ちました。探してもなかなか本が見つからず、読みたい気持ちでいっぱいです。リザ・テツナーの本をもっともっと多くの人に読んで欲しいし、私ももちろん読みたいので復刊を希望します。 (2003/11/26)
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夏鯉

リザ・テツナー様の本でよくない本なんてない。（断言）
日本という国でもそれが広い範囲で認められればいいと思う。
『自由への長い旅』が店頭で見られるのを待っています。
本当に感動するよ～～！！☆『黒い兄弟』とあわせてかなり好き。です。 (2002/01/16)
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isa.

昔、図書館で借りて読みました。懐かしい感じの挿絵が印象的。

「黒い兄弟」よりも、全体的にずっと明るく、児童書らしい児童書！って感じ。黒い兄弟も、もちろん大好きですけど。
読んでいて、北極近くの星空や無音の雪の世界、が目に浮かぶようでした。。。

リザ・テツナーの作品は、他にも過去日本でも何作か出版されている様なのですが。。。地方の図書館では「「自由～」」「「黒い～」」しかなく借りる事もできませんだした。

他の作品も読んでみたいのですが。 (2001/11/01)
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あや

以前同じ著者の作品で「黒い兄弟」と言うのを読んで、とても感動しました。他の作品も読んでみたいと思っているのですが、なかなか手に入りません。この作品に限らず、リザ・テツナーの作品は何でも読んでみたいです。
できるだけたくさんの著作が復刊される事を願っています。 (2001/10/10)
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