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著者 | 松本史朗 |
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出版社 | 大蔵出版 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784804305431 |
登録日 | 2014/03/05 |
リクエストNo. | 59626 |
リクエスト内容
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
道元の思想はいかに変化したかそして何を目指したのか。「仏性内在論」と「仏性顕在論」という仮説を導入し、道元の思想的変化とその方向性を解明するとともに、“悟り”以後の道元の思想は絶対的なものと見る伝統的解釈を排し、“批判宗学”の可能性を問う。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 伝統宗学から批判宗学へ/第2章 批判宗学の意義について/第3章 道元と如来蔵思想-批判宗学の可能性(上)/第4章 道元と批判宗学-批判宗学の可能性(下)/第5章 「現成公案」の基本思想について/第6章 中国禅宗史における仏性顕在論の系譜
投票コメント
全1件
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如来蔵思想、本覚思想は仏教に非ずと言う本著者の批判のことをはじめて聞いたときはびっくりした。この批判に答えていくことが禅仏教ひいては日本仏教を鍛え直すことになるんじゃないかと門外漢の小生は無責任にも考えたりしている。 (2014/03/05)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2014/03/05
『道元思想論』(松本史朗)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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