16 票
著者 | 南洋一郎 |
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出版社 | 三一書房(以前は一光社) |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784380885471 9784380925498 |
登録日 | 2001/10/06 |
リクエストNo. | 5942 |
リクエスト内容
「怪盗ルパン」シリーズの訳者として有名な南洋一郎の作品です。「南洋一郎先生、一生の大作」と銘打ち、新ターザン物語として出版されていました。内容は、何かの理由で密林に放置された赤ちゃんが、成長していく過程での冒険をつづった物語です。古い作品ですが、広く子供たちに読んでもらいたい作品です。
・片眼の黄金獅子 新ターザン物語・バルーバの冒険1
・魔境の怪人 新ターザン物語・バルーバの冒険2
・密林の孤児 新ターザン物語・バルーバの冒険3
・鉄人の指紋 新ターザン物語・バルーバの冒険4
・魔境の黒豹 新ターザン物語・バルーバの冒険5
・秘宝を追って 新ターザン物語・バルーバの冒険6(単行本未刊)
投票コメント
全16件
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子供の頃、母が「密林の孤児」「片目の金獅子」等を貸してくれました。家には全巻なかったので、バルーバやグレースがどうなったのかずっと気がかりでした。私の周囲ではこの本の事を知っている人もいないし、図書館で探してもおいてなかったです。母にも懐かしいでしょうから、復刊するなら手に入れたいと思ってます。 (2006/08/08)GOOD!1
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子供の頃、家にあったこの本を読んで非常に楽しく、興奮しました。また、自分の親と同じ本が楽しかったとの思いは、子供心にうれしく残っています。GOOD!1
その本は今でも持っているのですが、何分紙質も悪く、少し見づらくなっているうえ、旧字体なので、子供に読ませようとしても読みづらいと言われてしまいます。
私見ではこどもを読書に誘うのはやはり冒険小説が一番よいかと思っており、バルーバの冒険は非常に適していると思います。そのためにも、新字体でこどもに読みやすい本として復刊してほしいと思います。 (2006/06/17) -
中学生の頃に読んだと思うのだが興奮に興奮を重ねて夢中になった記憶がある。バルーバとか作者南洋一郎の名前が頭から消えない。この歳で再読するとどんな感じになるのか試してみたい。冒険小説としては名作である。挿絵は鈴木御水(字が思い出せない)ではなかったか?品のあるリアリティーな絵との記憶です。 (2006/01/28)GOOD!1
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南洋一郎作、鈴木御水挿絵の『バルーバの冒険』を少女時代に愛読しました。現在米国シカゴ市在ですが、全6巻中、第1巻から第5巻まで(片眼の黄金獅子、巨人バルーバ、密林の孤児、鉄人バルーバ、魔境の黒豹)を、ウェブサイト検索の結果、1年半掛けて日本の古本屋数軒から入手しました。第6巻の『秘宝を追って』を現在探しております。或る情報から第5巻と第6巻が共に『少年小説大系第20巻』に入っている、とのことですが、第6巻が全文省略無しでその中に掲載されているかどうかを知りたいと思います。どなたかご存知でしょうか?また、その第20巻』(ついでながら出版社名が分かりません)を是非入手可能としていただきたいと希望します。この投稿は「復刊リクエスト」ではなく、申し訳ありませんが、できれば第6巻『秘宝を追って』が、他作品と一緒の『少年小説大系』ではなく、単行本として再発行されることを希望するものです。 (2005/11/29)GOOD!1
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小学校時代に家に4冊(?)あって、本当に感動して一気に読んだことを覚えています。大人になってからも、あの本は何だったのか、ずーっと気になってましたが、主人公の名がバルーバだったことだけを覚えていたので、グーグルで検索をかけて、このサイトに出会いました。この本は絶対に読みたいし、これは子供たちにも、必ず読まれる名作だと思います。是非とも復刊お願いします。 (2004/04/01)GOOD!1
読後レビュー
NEWS
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2001/10/06
『バルーバの冒険 全6巻』(南洋一郎)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
とも