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踊る物理学者たち

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得票数　13票

著者	ゲーリー・ズーカフ
出版社	青土社
ジャンル	専門書
ISBNコード	9784791751709
登録日	2001/10/02
リクエストNo.	5893

リクエスト内容

実在とは何か、運動とは何か、現象とは何か、アメリカで発表後、英・独・仏の各国であいついで刊行され、世界的なベストセラーとなった、西洋科学と東洋思想を結ぶ、ニューサイエンスの基本書。

投票コメント

全13件

人気順新着順

レムレム

私はこの本を持っています。私にはとてもおもしろい本でした。
物理学を単なる現象としてではなく、哲学(というか世界観)としてみるという(ギリシア文化の時代の自然哲学のような)見方は、20世紀後半に一部分の人たちの間で盛んになりましたが、そのような運動には、ノーベル賞クラスの科学者たちも多く加わりました。このような動きには、ニュートン以来の経験主義的科学が失ってきたものの復権といった意味があったと思います。
何をかくそう、私自身もそういう思想に共鳴しています。
この本は、そのような科学の潮流を理解するのに優れた書物です。
こんな本を絶版にしてはいけません。 (2002/03/26)
GOOD!1
superfly

当時（'90頃）物理系の学生だったころ、タイトルと装丁に引かれて立ち読みをし、「物理学」という言葉からの硬くて難解なイメージとは裏腹に、親しみやすくかつ感銘を受けるニューサイエンスのバイブル的な内容だったことを覚えています。買おう買おうと思いながらも当時の自分には高くて手が出せず、いざ思い立って数件のオンライン/オフラインの本屋をあたりましたが絶版になっていました。決して西洋科学を否定するものではないという立場で、西洋科学偏重の社会で見失いがちなことに言及した、優れたベストセラーです。今なお普遍的な内容であるはずですので、ぜひ復刊を。 (2001/10/02)
GOOD!1
無

面白そう。 (2008/12/18)
GOOD!0
yoko

魂との対話を読み、この作品を知りました。 (2005/06/12)
GOOD!0
RS6848

恩師が翻訳している本で，購入したいなぁと思っているのです． (2004/10/04)
GOOD!0