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著者 | 宮寺功 |
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出版社 | 理工学社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784844501237 |
登録日 | 2013/07/03 |
リクエストNo. | 58129 |
リクエスト内容
本書は大学理工系の一般教育課程の数学を終えられた人達を対象とした現代解析学への入門書である。その前半で関数解析学の基礎としてのBanach空間論の入門的な一応の理論を丁寧に解説した。後半では、積分方程式に関するFredholmの理論の抽象化であるRiesz‐Schauderの理論、および発展方程式のCauchy問題と密接な関係をもつところの線形作用素の半群に関するHille‐吉田の理論を叙述。さらに、ベクトル値関数のLebesgue式積分論、いわゆるBochner積分論を述べた。
投票コメント
全1件
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函数解析に関する基礎事項が平易にかつ簡潔にまとめあげられており、読みやすい本です。また、現在容易に入手可能な函数解析関連の他書には述べられていない、或いは述べられていてもさほど詳しく記述されていないことも書かれており、今なお存在意義はあります。 (2013/07/03)GOOD!1
読後レビュー
タイトル | 価格 | サイト |
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関数解析 | 1,430円 | アマゾン |
NEWS
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2018/10/22
『関数解析』(宮寺功)の注文を開始しました。 -
2013/07/03
『関数解析(第2版)』(宮寺 功)の復刊リクエスト受付を開始しました。
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tai