58 票
著者 | 安房直子 |
---|---|
出版社 | 小学館 |
ジャンル | 児童書・絵本 |
ISBNコード | 9784092430266 |
登録日 | 2001/09/21 |
リクエストNo. | 5789 |
リクエスト内容
化粧品店の女の子がお嫁入り間近の野ネズミ(?)に忘れ物を届けに行く話。
「しろいあしあと」は、野ネズミが買ったおしろいをこぼしながら歩いたためについた足跡だったと思います。
その足跡を追って野ネズミのお家に着く女の子。いつの間にか野ネズミ達と同じ大きさになった女の子は、家の中へ招かれます。
忘れ物(口紅)を届けた女の子に、野ネズミ達は「お礼」として大きなケーキを贈ります。でも元に戻った女の子が持っていたのは小さな小さなケーキでした。
幼少時の絵の記憶だけが頼りなので、異なる箇所があるかもしれません。
投票コメント
全58件
-
小さい頃持っていました。絵と言葉の表現が好きで何度も読み返した記憶があります。GOOD!2
数年前、長女が小さい時に図書館で取り寄せて読みましたが、最近また検索したら図書館での取り扱いもなくなってしまったようで見つかりませんでした。次女にも読んで聞かせたいです。
ぜひ復刊をお願いします。 (2015/01/17) -
安房直子さんの作品が大好きで、復刊された作品や、ネットでいくつか手に入れましたが、この作品はまだ読んでいません。古書でも高くてあきらめていました。でも、安房ファンがたくさんいることを知り、投票することにしました。どうか復刊してください。お願いします。 (2008/03/26)GOOD!2
-
小学校の時に図書館で丸暗記する位に繰り返し借りて読んだ思い出の一冊です。とても心温まるお話と優しいタッチの絵が魅力的でした。娘を持つ身になり子供にはこうゆう本を読ませてあげたいと思っています。是非、復刊して頂きたいです。 (2007/06/27)GOOD!2
-
安房さんの叙情的な文章と、牧村慶子さんの絵がぴったり合っていて、大好きでした。GOOD!2
ひそかにお化粧にあこがれていた小さな私は、「おしろい?くちべに?それともまゆずみ?」という言葉にもどきどきしたものです。
すこし前に発売された安房直子全集にも収録されていなかったので、ぜひ復刊してください! (2005/04/24) -
子供の頃、大好きだった本です。この本を読んでからというもの、大人になった今でも、野原や草むらでふっと小さな家がないか探したくなります。イラストも大好きでした。なぜちゃんと取っておかなかったのか大変後悔しています。ぜひ、もう一度読みたい本です。 (2003/11/27)GOOD!2
読後レビュー
NEWS
-
2001/09/21
『しろいあしあと』(安房直子)の復刊リクエスト受付を開始しました。
復刊実現の投票はあなたの投票から。
復刊リクエスト投票であなたの思いを形にしましょう!
ことりえうたこ