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死出の衣は

  • 著者:折笠 美秋
  • 出版社:富士見書房
  • ジャンル:文芸書
  • 復刊リクエスト開始日:2013/02/17
  • ISBNコード:9784829170717
  • 復刊リクエスト番号:57259

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リクエスト内容

ALSという進行性の難病と9年間闘われた、東京新聞特報部デスクの折笠美秋は、自力では呼吸ができなくなり、人工呼吸で辛うじて生命を維持し、全身不随でわずかに動かせるには目と唇だけになっても懸命に生きようとされ、生きる意味をみいだそうと句を詠み、日記を綴っていました。

それを、奥さんが懸命に折笠の目と唇の動きを読み取り、一字ずつメモされたのです。

著著”死出の衣は”で、「童話によくこんな話が出てくる。三つだけ願いを叶えてやろうと言われるのだが、欲張り過ぎて三回のチャンスを浪費してしまう、という筋書き。『だから、もし三つの願いを叶えてあげるといわれても、病気が治るようになどとは願わないことにします』と友達への手紙を書いた。

叶うならばまず1に、左右どちらかの手でもいい、文字を書くに足るだけの筋肉が欲しい。2は、自分で呼吸するに足るだけの胸の筋肉。そして3に、頭を支えるに足るだけの首の筋肉。

『そうしたら、ベッドの背中を起こしてもらい、何でも書くことができるのです。風を感じながら、足で散歩するとか、手に持った熱い珈琲カップを口に運ぶとか、ざぶざぶ冷たい水で顔を洗うとか・・・・それは贅沢過ぎる贅沢というものでしょう』。そう書いてから三年経って、三年間手を見つめ続けて、今では、この手が動いたら不思議なことだと思うようになって来た。手は、手を置くために妻が作った小さな枕の上に、置かれている。」


投票コメント

図書館で借りて読ませていただきました。 同様な御病気の方、そのご家族の方、医療関係者はもちろん、全ての方に読んで頂きたい。 ALSという手足も動かず、自分で呼吸も排泄も出来なくなってしまう病に対し、御家族との闘病生活の中、そのような状態にもかかわらず、素晴らしく明確で、知的で、穏やかな世界をもたれている事に、驚くとともに、沢山の学びが得られました。。 (2013/02/17)

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ニュース

2013/02/17
『死出の衣は』(折笠 美秋)の復刊リクエスト受付を開始しました。

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