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著者 | アンドリュー・E・バーシェイ(著)、山田鋭夫(訳) |
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出版社 | NTT出版 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784757140806 |
登録日 | 2013/01/08 |
リクエストNo. | 56813 |
リクエスト内容
【内容】
「発展的疎外」という視点から、日本の近代化を読み解く
日本における「資本主義」と「民主主義」の発展は
どのようなものであり、また、どのような意味をもっていたのか。
本書は日本の近代化におけるさまざまなジレンマに焦点をあて、
その歩んできた道のりを著者独自の言葉で描写する。
「マルクス主義」と「近代主義」という近代日本における
主要な潮流を宇野弘蔵や丸山真男をはじめ
多くの知識人の思想を探りつつ明らかにしてゆく。
【目次】
第1章 歴史としての社会科学
第2章 近代日本の社会科学―概観
第3章 二重の過酷
―マルクス主義と日本資本主義における過去の現在性
第4章 『資本論』を通して考える―宇野弘蔵とマルクス経済学
第5章 学派の終わり?―日本資本主義に直面した宇野派
第6章 社会科学と倫理―市民社会派マルクス主義
第7章 戦後日本における民主主義の構想
―政治思想家としての丸山眞男
結論
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読後レビュー
NEWS
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2013/01/08
『近代日本の社会科学―丸山眞男と宇野弘蔵の射程』(アンドリュー・E・バーシェイ(著)、山田鋭夫(訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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