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著者 | カール・シュミット(著)、古賀敬太/佐野誠(訳) |
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出版社 | 風行社 |
ジャンル | 専門書 |
ISBNコード | 9784938662455 |
登録日 | 2013/01/08 |
リクエストNo. | 56803 |
リクエスト内容
【内容】
本書は、著者シュミットのヴァイマール期、
ナチズム期の憲法論や政治論が、どのような
「歴史的帰結」をもたらしたのかを考える上で
格好の材料を提供するものである。
それはまた、昨今のわが国の憲法論議において話題となっている、
在日外国人の参政権・人権問題、国旗・国歌問題、議会運営問題、
そして首相公選制問題等々を考える上でも
「反面教師」的な役割を果たすものである。
【目次】
第1章 シュミットの議会解散論と大統領選挙に対する態度
第2章 シュミットの緊急権に対する見解
第3章 シュミットの全体国家論
第4章 シュミットとパーペン・クーデター
第5章 シュミットの法治国家論
第6章 シュミットとナチズムの法思想
第7章 第三帝国におけるシュミットの友・敵思考の展開
第8章 シュミットの反ユダヤ主義
投票コメント
全1件
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古書価格高騰、文庫化すべき。講談社学術文庫、ちくま学芸文庫、岩波現代文庫、平凡社ライブラリーあたりで。 (2013/01/08)GOOD!0
読後レビュー
NEWS
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2013/01/08
『カール・シュミット時事論文集―ヴァイマール・ナチズム期の憲法・政治論議』(カール・シュミット(著)、古賀敬太/佐野誠(訳))の復刊リクエスト受付を開始しました。
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